【Nailly（ネイリー）】の効果

ネイルサロンは多すぎる？ ネイル市場の今後について

ネイル＝爪が痛む、というイメージがあり、私は長年やっていません。
というか家事や子育てしてると、やってる暇がない、というのもありますが。

先日ニュースでやっていた女性受刑者の職業訓練で、最も人気があるのがネイリスト講座でした。

「そんなん需要あるの！？」

が正直な感想でした。（すみません(;^ω^)）

たしかに見本のネイルはどれも美しく、華やかなイメージがありますが美容業界は競争が激しそう・・・

２０１６年１０月のネイル白書によると、
消費者の動向を見ると、ネイルの愛好者を中心に、自分でネイルを行う“セルフネイル”が増える一方で、
ネイルサロンのサービス価格引き下げ競争から、新たにネイルサロンを利用するケースも見られる。
実際に過去1年間のネイルサロンの利用率も2割を超えるなど、若干増加がみられた。消費者のネイルへの関心は高く、
8割はマニキュアを塗るなどをしているが、その多くはナチュラルでベーシックなネイルを求めており、
消費者ニーズに対応したサービスの提供が課題の一つとなっている。

とあり、やっぱり派手なネイルや細かいネールアートの需要はそんなにないんですね。

ネイルサロンの数は2015年現在で 24,450店舗。
店舗がどんどん増えて競争が激化し、低価格化が進んでるとか。
よほどの強みがないと、生き残るのは難しそうですね。

ネイルはヘアカットなどと違って 自分でできるので、わざわざサロンに行く人って少ないイメージです。
実際セルフネイル市場は伸びてるよう。

サロンでのネイルは癒しのや高級感、という時間を買っているようなものなので、なくなりはしないと思いますが、
ある程度の数に落ち着くのではないかなと思います。

除光液はどうして爪に悪いの？

私もあと何年かして子供が手を離れたら、セルフネイルはするかもしれません。

自分できれいに塗れると嬉しいし、塗ってる時間も楽しいですもんね。
でも、ネイルをすると爪の痛みが気になります。 私もかつてネイルをしていたころには、除光液を使ったあと爪がかさかさになるのが気になっていました。

ネイルそのものがいけないのではなくて、落とす際に使われる除光液（リムーバー）の刺激が強いようです。
除光液は脱脂性が高いので爪の油分を奪ってしまうんですね。
ラメ入りのものなどは落ちにくいので、コットンでこすったりしますが、これも良くないようです。
除光液を浸したコットンにしばらく馴染ませてからオフ、が正しいやり方です。

仕組みを理解すると顔と原理は同じですね。
メイク用品そのものよりも、クレンジングの脱脂力が高すぎるために肌が乾燥し、トラブルの原因になる。
メイクを落とす際にこすることも、肌への刺激となるので避けた方が良いです。

ともに「脱脂力」と「摩擦」に注意することが大切、ということですね。

顔と同じように、ハンドクリームなどの保湿剤を塗ってケアしてあげることも重要です。

爪のケアに効果的なのはこれ

ただ爪そのものが弱いと、どんなにケアしても爪が割れてしまったり、薄くなったり、タテ皺ができたりしてしまいます。
爪の成分は主にたんぱく質の一種であるケラチンです。

ケラチンを生成するためにはシリカという栄養素が必要ですが、シリカは体内で作ることができないため、
食べ物などから摂取する必要があります。

シリカが含まれているのは白米、玄米、りんご、わかめ、豆腐、牛肉などです。
ですが必要量を摂取するにはたくさんの量を食べなくてはならず、現実的ではありません。
爪が除光液などで簡単に痛んでなかなか元にもどらないのはこのためですね。

そこで、爪のためにシリカを補うサプリが登場しました！
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